のびのび雑記

・食べられちゃいました
「隊長さん、今年もよろしくおねがいします！」
「ああ」
「何やら今年は第二部が開始されるそうですよ。隊長さんとのラブラブな日々がまた始まるんですね！　きゃっ♪」
「……うれしそうだな」
「隊長さんはうれしくないんですか？」
「……お前がまた何か面倒事を起こすと考えると、頭が痛い」
「心配症ですねぇ隊長さんは」
「そういう問題ではない気がするんだがな」
「今年も気楽に行きましょうよ、隊長さん。なんとかなりますって！」
「そう願うしかないな」

・プレイする気はありません
「あけましておめでとう。今年もよろしくね、咲姫」
「よろしく。本編はまだ体育祭の真っ最中だけどね」
「本編だと冬は終盤だからね」
「今年中の完結が目標らしいけど、そううまくいくのかな」
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、だよ」
「季人は楽観的だね」
「考えても仕方ないことは考えない主義なだけだよ」
「ま、それが一番だよね。どうにもならないこと考える時間があったら、本でも読んでる」
「咲姫、新年初読みはなんの本にする？」
「悩み中。昨日やってたミステリードラマの原作でも読もうかな」
「あれなら持ってるよ。貸してあげる」
「本当？　ありがと、季人」

・吸血鬼になりまして
「新年あけましておめでとう。去年はいろいろあったけど、今年もよろしく」
「めんどくせぇけど、仕方ねぇか」
「今年は完結できるといいね、アケヒ」
「別に、完結しようがしまいが適当に過ごすだけだけどな」
「アケヒはほんとやる気がないね。先が思いやられる」
「細かいことは気にすんなよ。どうせオマエの足りない頭で考えたってどうにもなんねぇよ」
「……新年早々、そういうこと言うなんて、最悪」
「ほんとのことだろ？」
「もう、いい。アケヒのバカ」

・ひらり、蝶のような
「あけましておめでとうございます、エリオさん！」
「はいはいおめでとう」
「どうしたんですか？　なんだか適当ですよ？」
「作者にも読者にも忘れられてる気がするからね。適当にもなるよ」
「そんな、がんばりましょうよエリオさん！　いつ更新されるかはわかりませんが、あきらめなければきっといつかはどうにかなるはずです！」
「フィーラは脳天気でうらやましいな」
「それだけが長所ですから！」
「……褒めてないんだけど」
「あ、あれ？　すみません」
「まあ、いいや。今年もよろしくね」
「はい、よろしくお願いします！」