覆面企画8 Eブロック感想
こちら、ツイッターでつぶやいていたもののまとめとなります。
ちょっと語尾を整えた程度でほとんどそのままです。語彙力のなさと偏った読み方にはおめこぼしいただきたく。
一部、ぼんやりとしすぎな推理もどきもありますが、結局結論が出なかったので投票はしてないです。
Eブロック、どれも素敵なお話でした! 読ませていただきありがとうございます!
E1 銀の御手のサジタリウス
これはいい幼なじみラブですね……(見るところが違う)
矢を射る一瞬の描写が美しくて、スローモーションで脳内再生されました……小指に痣がないのは弦を引くとき小指は使わないからかな。
ラストが光で満ちていてとてもよかったです……!
タイトルから直感でイツカさんではって思ったせいでもうイツカさんにしか思えなくなりました……推理材料などない(ふんわり)
E02 五月の庭、蕾の君は目を閉じたまま
うつくしいモラトリアムだな~~!
こうちゃんの周囲に流れているゆったりとした空気を感じられて、あきらが居心地よく感じるのも納得でした。
どこにいるより少し呼吸が楽にできる場所っていいですね。
あとタイトルがとてもきれいで好き。
E03 機械細工職人と機械義手
これはいい年の差ラブ……(そればかり)
文章のテンポが私好みで、静かに降り積もる年月がすてき。
苦手だけどがんばっていたことを褒められるのってうれしいし、好きになっちゃうね……。
最後まで作業台に向かっていられて彼はしあわせだっただろうなぁ(泣)
またもや直感で朔さんでは……? と思ったけど、ヒロインの名前が連載中作品と似すぎてるんですよね……ううむ。
E04 飲み干す残滓
おおおおお背徳ラブ……待て弟よ早まるな。
倫理はひとまず脇に置いておくとして、好きな子にまったく相手にされずそれどころか他の女の子の話をされる孝之の内心を推し量るととても萌えますね。
血の繋がりがないっていうワンチャンはありませんか。
E05 キズアト
魅力的な語り口の主人公一人称で、国の歪みを小出しに読者に伝えていく技量すごい……。
あらあら先生……とニヤニヤしてからの、あーー騙されたーーー!! な展開が本当に気持ちいい。ミスリードに見事に乗せられるの好きなんです(笑)
ブワッと一気に世界が広がるような開放的なラストがわくわくして好きです!
E06 幕張でバーチャルアイドルミゾレと握手
最初のほうはなんというか肉親とか上司の見てはいけない一面を覗いちゃったような謎の面映さを感じながら読んでたんです、が!
途中から手に汗握り、ラストには台詞どおり、やっと会えたね……! よかったね……! と感動……。
いいお話でした……。
E07 楽園の手
ひええええ……ってなった。
すごい。淡々とした視点でだんだんと明かされていく『楽園』の恐ろしさにゾッとする。
視点人物に引きずられるようにして、少しずつ読み手も倫理観がズレていく感覚に襲われる、描写力と構成力がすごかったです。
E08 それは手記にも似た
ちょうど米津さんのLemon聞きながら読んでたのでシンクロして泣きそうでした。
どうか。どうか。のところとか、切々とした語りがとても胸に来きます……心情描写がとても素敵でした……。
“彼”にとって彼女の手は最後まで一筋の光で、救いだったんだろうなぁ……(涙)
E09 夜の谷で
悲しい……とても悲しい、輝かしい英雄譚の裏側ですね……(泣)
このためだった、と最後に突き放すことで、ユースはトーウィの葛藤や悲しみを軽くしようとしたのかな、なんてちょっと思いました。
そして最後に戦争……彼らが命を賭して守った平和のなんと儚いことか……
E10 夢の異世界ダンジョンへGO!
すごいお話を最後に持ってきたな!? と笑いました。覆面主催さんどこまで狙ってるんだろう(笑)
主人公の煩悩むき出しっぷりに始終笑ってました。ツッコミの追いつかない展開の連続にも。
これ笑い上戸にはつらい作品ですね! 腹筋的な意味で!
ちょっと語尾を整えた程度でほとんどそのままです。語彙力のなさと偏った読み方にはおめこぼしいただきたく。
一部、ぼんやりとしすぎな推理もどきもありますが、結局結論が出なかったので投票はしてないです。
Eブロック、どれも素敵なお話でした! 読ませていただきありがとうございます!
E1 銀の御手のサジタリウス
これはいい幼なじみラブですね……(見るところが違う)
矢を射る一瞬の描写が美しくて、スローモーションで脳内再生されました……小指に痣がないのは弦を引くとき小指は使わないからかな。
ラストが光で満ちていてとてもよかったです……!
タイトルから直感でイツカさんではって思ったせいでもうイツカさんにしか思えなくなりました……推理材料などない(ふんわり)
E02 五月の庭、蕾の君は目を閉じたまま
うつくしいモラトリアムだな~~!
こうちゃんの周囲に流れているゆったりとした空気を感じられて、あきらが居心地よく感じるのも納得でした。
どこにいるより少し呼吸が楽にできる場所っていいですね。
あとタイトルがとてもきれいで好き。
E03 機械細工職人と機械義手
これはいい年の差ラブ……(そればかり)
文章のテンポが私好みで、静かに降り積もる年月がすてき。
苦手だけどがんばっていたことを褒められるのってうれしいし、好きになっちゃうね……。
最後まで作業台に向かっていられて彼はしあわせだっただろうなぁ(泣)
またもや直感で朔さんでは……? と思ったけど、ヒロインの名前が連載中作品と似すぎてるんですよね……ううむ。
E04 飲み干す残滓
おおおおお背徳ラブ……待て弟よ早まるな。
倫理はひとまず脇に置いておくとして、好きな子にまったく相手にされずそれどころか他の女の子の話をされる孝之の内心を推し量るととても萌えますね。
血の繋がりがないっていうワンチャンはありませんか。
E05 キズアト
魅力的な語り口の主人公一人称で、国の歪みを小出しに読者に伝えていく技量すごい……。
あらあら先生……とニヤニヤしてからの、あーー騙されたーーー!! な展開が本当に気持ちいい。ミスリードに見事に乗せられるの好きなんです(笑)
ブワッと一気に世界が広がるような開放的なラストがわくわくして好きです!
E06 幕張でバーチャルアイドルミゾレと握手
最初のほうはなんというか肉親とか上司の見てはいけない一面を覗いちゃったような謎の面映さを感じながら読んでたんです、が!
途中から手に汗握り、ラストには台詞どおり、やっと会えたね……! よかったね……! と感動……。
いいお話でした……。
E07 楽園の手
ひええええ……ってなった。
すごい。淡々とした視点でだんだんと明かされていく『楽園』の恐ろしさにゾッとする。
視点人物に引きずられるようにして、少しずつ読み手も倫理観がズレていく感覚に襲われる、描写力と構成力がすごかったです。
E08 それは手記にも似た
ちょうど米津さんのLemon聞きながら読んでたのでシンクロして泣きそうでした。
どうか。どうか。のところとか、切々とした語りがとても胸に来きます……心情描写がとても素敵でした……。
“彼”にとって彼女の手は最後まで一筋の光で、救いだったんだろうなぁ……(涙)
E09 夜の谷で
悲しい……とても悲しい、輝かしい英雄譚の裏側ですね……(泣)
このためだった、と最後に突き放すことで、ユースはトーウィの葛藤や悲しみを軽くしようとしたのかな、なんてちょっと思いました。
そして最後に戦争……彼らが命を賭して守った平和のなんと儚いことか……
E10 夢の異世界ダンジョンへGO!
すごいお話を最後に持ってきたな!? と笑いました。覆面主催さんどこまで狙ってるんだろう(笑)
主人公の煩悩むき出しっぷりに始終笑ってました。ツッコミの追いつかない展開の連続にも。
これ笑い上戸にはつらい作品ですね! 腹筋的な意味で!
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